懐かしさで購入
子供向け作品ですが、親子で一緒に楽しむことができる仕上がりです。私も小学生のときに劇場で見て、カタログには漢字の読み仮名をふったあとがあり、いつまでも大事にそれを眺めていました。愛らしさと優しさにあふれていて、心に残る作品だっただけに、DVDで発売されてことを知り購入に至りました。 途中でバレエシーンが挿入されていて、それも一緒に楽しむことができます。子供のときは「本編とは関係ないバレエによって、ストーリーが中断された」と退屈に感じたこともありましたが、大人になった今は、それも一緒に楽しむことができ、トータルで「美しい作品」でもあることを感じています。CGであふれかえっている現在、こういう手作りで完成度の高い作品に触れてみることは大切ですね。 声優に、今話題の「杉田かおる」さんがはいっていますが、彼女のゴシップを気にしないで見るといいです。台詞も丁寧ですし、70年代の雰囲気バッチリですよ。パンフをみると25年前の写真が載っていて「かわいかった」と、当時は決して主人公クララのイメージを壊さないものでした。クララの画をみて、今の彼女を連想したら、イメージ壊れます。作品と声優は別ものと考え、曇っためがねをかけないでみてもらいたいです。
心待ちにしていた一品!!ファンタジーの王道作品!
あぁ!どれほど この作品の再鑑賞を夢みたことだろう! もう嬉しくて嬉しくて、泣いてしまったです! (カタログを未だに大切に持っている x x x ) 小学校低学年の時、父にこの映画に連れてってもらった。 赤ちゃん時分から チャイコフスキーのバレエ音楽を聴かされて育った事もあって、胸を膨らませて観に行った。 が、いきなり原作には出てこない“ジャンカリン”なる魔男(?)の登場で怖くて怖くて、目を塞いでしまったほど。(ちなみに、帰宅してからも夜怖くてお手洗いに行けなくなった、笑) 性格の悪いクララそっくりの王女が出てきたりして 子供心になんじゃ?とは思ったケド、 ファンタジーの王道を見事に再現していて楽しかった。 バレリーナの“森下洋子”“清水哲太郎”夫妻の起用も芸術性に幅が出て素晴らしい♪ 原作とはかなり違った展開をさせているけれど、許容範囲だ。 CG等の技術が無かった当時。人形を一齣一齣撮ってゆく作業はさぞ根気の要る作業だったことだろう。 しかし、CGでは現す事の出来ない手作りのナチュラルで素朴な良さがあふれている。 ディズニー映画等、子供向けの作品はあふれているが、日本にもこんな完成度の高い技術が昔からあったのだ。 男の子にはあまり向かないかもしれないけれど、無垢な子供の心にダイレクトに響いてくる。子供ができたらぜひ、観せてあげたい。
もはや貴重なコマ撮り作品
CG全盛の昨今、人形を1コマづつ動かして撮影する「人形アニメ」は、時間や労力の点からも見ることが少なくなりました。その意味で、この映画は大変貴重な存在だと思います。突然実写のバレエが始まったり、大橋巨泉が出てきてムードを壊したりと変なところもあるものの、玩具の人形が魔法で動いているような不思議な感覚はCGでは味わえない素敵なものです。
小さな女の子だった頃のメルヘンがここにあります
むか〜し、サンリオ製品などをファンシー・ショップで買いまくった 女性にはなんとも懐かし〜い名作です! ナゾの外国人ビショップ・グインが歌う日本語の主題歌、 ♪くるみ割の〜 人形抱いて〜 ♪ど〜こまで行っても ナゾは解け〜ない〜 が20年以上経った今でも頭にコビリついていて、 「あ!あのDVD売ってるかなあ・・・」と検索し見つかったときは もんのすごーく感動して速攻購入しました。 みずみずしい人形たちに魂を吹き込む声優には、 可愛い声のクララ:「チーボー」でお馴染みの杉田かおるさん、 かっちょいーフリッツの声:当時NHKの「雲の絨毯」に飛行機乗りの役で出てた志垣太郎さん、 ドロッセルマイヤーおじさん(複数の役かけもち):西村晃さん が挑んでいますが、み!なさんピッタリです。 人形のみならず、セットの細かさや美しさを観るだけでもウットリ。 制作に数年かかったという話もうなずけるクオリティの高さです。 劇中、実写になっていきなりバレエを踊るシーン (清水哲太郎さんと森下洋子さん)には当時ちょっと「?」となりましたが、 今観るとなんとなくうなずける展開なのが不思議です。 昔、少女だった頃この映画を観た人で 今はお子さんをお持ちの方などは親子一緒に観られては? 懐かしくも新しい感動を呼んでくれると思います。 星5つあげたいところですが、 なにせ古い作品なので録音音声がところどころ小さかったり・・とか、 パッケージにあんまりお金掛けてないなあ的な部分差し引きました。
キングレコード
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